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バックナンバー
こども新聞とは
桃見台バスケットボールスポーツ少年団
週に4回、1〜6年世の男子17人、女子16人がいっしょに練習にはげんでいます。この合同練習が、チームにとって良い刺激になっているようです。
男子・女子の合同練習おたがいが良いライバル!
女子チームは今年で結成10年目。そして今から3年前に男子チームが結成され、女子といっしょに練習をはじめました。男子チームは半分以上が1年生。なかには1年生でも公式試合に参加し、身長も体格もまるでちがう高学年の中で戦う子もいます。その姿は女子チームに良い影響をあたえているのでしょう。女子も目標を高くもって練習にはげみ、男子もさらに影響されてがんばる。コーチから教えてもらったことを練習や試合で実践したり、実践できなくても次の方法を考えたりと、高い意識で取りくんでいます。
7・9月には、女子チームが10周年記念大会を開き、郡山市内の全チームに声をかけて存分に力を出し合いました。そんな6年生も1月末に行われた市の大会で引退。そのあとは指導者として、後はいの新人戦を応援します。「6年生は中学校でもバスケットボールを続けて活躍してほしいし、5年生以下は6年生のようにおたがいをみがきながら成長してほしいです」とコーチの橋本さんは話します。来年度は下級生の多いチームになるため、どの大会も決勝トーナメントに勝ちあがれるよう基礎練習に力を入れるそう。桃見台バスケットボールスポーツ少年団の挑戦は続きます!
お医者さんの保健だより
さくま耳鼻咽喉科 院長 佐久間 仁 先生 |
スギ花粉症について
鼻のグシュグシュが続いて、眼がかゆくなってきたらスギ花粉症かもしれません。スギ花粉の飛び始める時期は2月下旬とされていますが、今年はやや早くなる可能性もあると言われています。花粉症の主な症状はくしゃみ、水っぽい鼻水、鼻づまり、眼のかゆみです。花粉症では水っぽい鼻水が続きますが、カゼでは鼻水がきたなくなったり、頭痛、のどの痛み、発熱などの症状を伴うことが多くなります。
今年のスギ花粉の量は過去10年平均の30〜70%と少ない予想ですが、油断は禁物です。花粉症対策では自分でもできる予防が特に大切です。外出するときマスクやめがねをかけたり、帽子かぶると効果的です。また、家に入る前に衣服の花粉を落とし、コートや帽子は玄関に置き、洗顔、うがいをするのも大切です。窓を開けっ放しにしない、洗濯物やふとんを外に干さない、干してもよく花粉をはらうなどの注意も必要です。こまめな掃除や空気清浄器も有効です。
薬による治療では、初期療法といって花粉が飛び始める前、あるいは症状が出てすぐに薬を飲み始める方法が特に有効です。症状がひどくなってから薬を飲むのと比べ、症状がでるのを遅らせ、軽くすることができますので早めの受診をおすすめします。
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げんきなえんじ
体育でボウリング
国体競技であり、オリンピックの正式種目に何度か名乗りをあげたボウリング。一生楽しめる生涯スポーツを楽しむ中学校を紹介します。
あそびじゃない、おもしろさ発見!(郡山市立明健中学校)
明健中の選択授業の1つに体育があります。そこで行われているのがゴルフとボウリング。どちらも体育と結びつきにくい種目ですが、生徒は楽しみながらスポーツとしての魅力を体感しています。
ボウリングは学校の近くにあるボウルアピアで行われています。「職場見学などで行く機会はあっても、体育の授業として行く学校はほかにないかもしれません。ボウルアピアさんが組んだ5回のカリキュラムを1セットとし、1年間で4回実施。体育を選択している生徒全員がインストラクターの指導を少人数制で受けられます」と市川校長先生は言います。
そこでは、マナーやルール、フォームの他、ボールやシューズ、レーンの構造や、ピンがセットされるバックヤードを、講習や見学、実技を通して学んでいきます。「子どもたちは1投ごとにスコアをのばし、ストライクを取ったときは仲間と喜びあっています。そのおもしろさを帰宅後に、家族に伝える。そんなストーリーが体育で作ることができるんです。体育を受ける機会がなくなっても、きっと“生涯スポーツ”として接していけるはずです」。ボウルアピアには、今日も生徒と先生の歓声がひびいています。
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楽しみながら健康に子どもから大人まで一緒に白熱!(ボウルアピア)
全国では年々ボウリング場の数がへっています。それは休暇の過ごし方が多様化しているから。外に出なくても携帯電話で用が足りるということもあるかもしれません。お金と時間の使い方が昔とはちがってきています。
それでも日本には、国体などに出場するチームや、世界3位の成績をほこるチームなど根強い人気があります。ピンをたおした時の爽快感、マイペースで楽しめる上、毎回スコアで自分の成長が目に見える。そんなところがボウリングの魅力でしょう。
ボウリングは、足腰の筋肉や骨にちょうど良い負担をあたえたり、適度なカロリーや脂肪を消費したり、リズムやバランス感覚を身につけられるというメリットがあります。子どもから年配の方まで幅広い世代が一緒に楽しめるスポーツ・ボウリングをこれからも広めていきたいと思います。
クラスレポ!
「良すぎて大変!」なかよし4年1組の挑戦!
「学校に来るのが楽しいー。」それほどクラスは4年1組のみんなにとって大切な場所。3年生の時から同じ仲間と授業や、宿泊学習などたくさんの体験活動を通して、絆をふかめてきました。
その4年1組のみんなが今、長縄の練習に全力投球しています。3分間で317回という金透小の歴代記録をやぶるべく、校内の大会がある2月中旬まで猛練習中です。こども新聞が取材でおじゃました日は、クラスの新記録275回をうちだしました。あと半月でどれだけ記録を伸ばせるかがカギ。仲間と過ごしてきた2年間の集大成であり、最後のチャレンジでもあるなわとび大会に向けて、みんなの目は真剣そのものです!
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縄を短く持ち、小さな動作でテンポ良く。これが4年1組があみだした必勝テクニックです。カラーコーンやメトロノームなどを使って、息とリズムを合わせて記録を伸ばし続けています! |
星のふしぎと人のくらし。
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冬は星の観察にぴったりの季節。 |
月や太陽から生まれたカレンダー。
人は、むかしから星をくらしのあらゆる場面に取り入れてきました。その代表的なものが“こよみ”。今は太陽暦といって、地球が太陽の周りをまわる365日の周期を1年としたこよみが作られています。しかし少し前までは、月の満ち欠けの周期を1ヵ月とした太陰暦(旧暦)をもとにしていました。月は位置や形の変化がわかりやすい上、潮のみちひきに影響をあたえるので、漁業や農業をいとなむ人たちは仕事のめやすをつける大事な印だったのです。イギリスにストーンヘンジという、巨大な岩石が並べられた遺跡には、月の位置や形を観察し、くらしの目安にさだめた場所という説があります。
宇宙では毎日が天体ショー。
2009年は、月が太陽の光をおおう皆既日食が話題になりました。宇宙には無数の星があり、それらは私たちが毎日生活するように何かしらの天体現象をおこしています。「夏はこの星座が見える」というように、季節で見える星座は変わりますが、それは急に星が姿をあらわしているのではなく、その星座がある方向に地球が向いている時期なのです。
たとえば、7・8月にはペルセウス座※流星群、11月にはしし座流星群、12月にはふたご座流星群が見られます。これらは毎年見られる三大流星群ですが、なぜ同じ時期に見えるのでしょう。それは地球が太陽を※公転しているのに対して、彗星は太陽系の※軌道を縦断するからです。
また七夕の日に天の川が見えるといいますが、天の川は空に年中あります。ただ光が弱いため、決まった時期の、観察に適した気候でないと見られません。
いまだに宇宙の全体像は解明されていませんが、古代から星はわたしたちのくらしの中にあったんですね。
※公転・・・天体がほかの天体のまわりを一定の期間でまわること。ここでは地球が太陽のまわりをまわっていることをさします。
※軌道・・・天体がとおる道。ここでは彗星がとおる道をさします。
宇宙のしくみ 星のしゅるい
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学校訪問Vol.43 須賀川市立小塩江小学校
小塩江小の特徴は、「知(心)・徳(学び)・体(健康)」の3つにくわえ、「働(勤労)」に力を入れているところ。元気な子どもたちがもっと積極的に、もっと幅広く活動できる環境がととのえられています!
毎日の笑顔が未来の笑顔につながる!
全校生99人の小塩江小は、幼稚園・小学校・児童クラブが同じ敷地内にあります。そして小学校卒業後は、みんなで小塩江中へ。子どもたちはみんな仲よく、先生も子どもたち一人ひとりに細やかに接することができるそうです。しかしその反面、外と接する機会が限られてしまうため、[キャリア教育]でサッカーや水泳の選手からチャレンジすることを学んだり、[アルミ缶回収]をして地域に働きかけ、環境の大切さや勤労の尊さを学んだりしています。
日々様々なことを学ぶ子どもたちの集大成が、年に一度お父さんやお母さん、地域の人たちを招待してひらく[小塩江小まつり]。主に生活科や総合的な学習の時間に学んだことを発表する日です。そのほか、おり紙や読みきかせのワークショップコーナーなどをもうけたり、PTAから豚汁をふるまったり、みんなが参加して楽しめる内容が盛りだくさん。なかでも一番の見所は、子どもたちと先生との合作『ビッグアート』です。今年は[ともに笑い、ともに学び、未来の扉をひらこう]をテーマに、色画用紙でつくった虹の上に、それぞれが描いた自分の笑顔をちりばめました。毎日の笑顔が未来の笑顔につながる生活が、今日も小塩江小でくりひろげられています。