
- 2019.8Vol.110
- 2019.6Vol.109
- 2019.4Vol.108
- 2019春休み号Vol.107
- 2018冬休み号Vol.106
- 2018秋号Vol.105
- 2018二学期号Vol.104
- 2018春休み号Vol.103
- 2018春休み号Vol.102
- 2018春休み号Vol.101
- 2017冬休み号Vol.100
- 2017秋号Vol.99
- 2017二学期号Vol.98
- 2017夏休み号Vol.97
- 2017新学年号Vol.96
- 2017春休み号Vol.95
- 2016冬休み号Vol.94
- 2016秋号Vol.93
- 2016二学期号Vol.92
- 2016夏休み号Vol.91
- 2016新学年号Vol.90
- 2016春休み号Vol.89
- 2015冬休み号Vol.88
- 2015秋特別号Vol.87
- 2015二学期号Vol.86
- 2015夏休み号Vol.85
- 2015新学年号Vol.84
- 2015春休み号Vol.83
- 2014冬休み号Vol.82
- 2014秋特別号Vol.81
- 2014二学期号Vol.80
- 2014夏休み号Vol.79
- 2014新学年号Vol.78
- 2014春休み号Vol.77
- 2013冬休み号Vol.76
- 2013秋特別号Vol.75
- 2013二学期号Vol.74
- 2013夏休み号Vol.73
- 2013新学期号Vol.72
- 2013春休み号Vol.71
- 2012冬休み号Vol.70
- 2012秋特別号Vol.69
- 2012二学期号Vol.68
- 2012夏休み号Vol.67
- 2012新学期号Vol.66
- 2012春休み号Vol.65
- 2011冬休み号Vol.64
- 2011秋特別号Vol.63
- 2011二学期号Vol.62
- 2011夏休み号Vol.61
- 2011春休み号Vol.60
- 2011.2月号Vol.59
- 2011.1月号Vol.58
- 2010.12月号Vol.57
- 2010.11月号Vol.56
- 2010.10月号Vol.55
- 2010夏休み号Vol.54
- 2010.7月号Vol.53
- 2010.6月号Vol.52
- 2010.5月号Vol.51
- 2010.4月号Vol.50
- 2010.3月号Vol.49
- 2010.2月号Vol.48
- 2010.1月号Vol.47
- 2009.12月号Vol.46
- 2009.11月号Vol.45
- 2009.10月号Vol.44
- 2009.夏休み号Vol.43
- 2009.7月号Vol.42
- 2009.6月号Vol.41
- 2009.5月号Vol.40
- 2009.4月号Vol.39
- 2009.3月号Vol.38
- 2009.2月号Vol.37
- 2009.1月号Vol.36
- 2008.12月号Vol.35
- 2008.11月号Vol.34
- 2008.10月号Vol.33
- 2008.夏休み号Vol.32
- 2008.7月号Vol.31
- 2008.6月号Vol.30
- 2008.5月号Vol.29
- 2008.4月号Vol.28
- 2008.3月号Vol.27
- 2008.2月号Vol.26
- 2008.1月号Vol.25
- 2007.12月号Vol.24
- 2007.11月号Vol.23
- 2007.10月号Vol.22
- 2007夏休み号Vol.21
- 2007.7月号Vol.20
- 2007.6月号Vol.19
- 2007.5月号Vol.18
- 2007.4月号Vol.17
- 2007.3月号Vol.16
- 2007.2月号Vol.15
- 2007.1月号Vol.14
- 2006.12月号Vol.13
- 2006.11月号Vol.12
- 2006.10月号Vol.11
- 2006.9月号Vol.10
- 2006.7月号Vol.9
- 2006.6月号Vol.8
- 2006.5月号Vol.7
- 2006.3月号Vol.6
- 2006.2月号Vol.5
- 2006.1月号Vol.4
- 2005.12月号Vol.3
- 2005.11月号Vol.2
バックナンバー
こども新聞とは
糠沢バレーボールスポーツ少年団
バレーボールで「宝物」さがし!
男子6人、女子7人のチームは、人数が少ないためほかのチームとの練習試合でさまざまな戦い方を経験。低学年からレギュラーメンバーとして度胸をつけています。そのなかで注目したいのがふだんの練習です。
たとえば体育館のぞうきんがけ。肩やうで、足の筋力がつくのでトレーニングに欠かせないメニューに。あとはブリッジ歩き。あそび感覚で楽しみながらおなかや背中の筋肉をつけられます。そのほか、サーブやレシーブ、アタックなど各ポジションの技術を高め、試合にそなえています。
「チームの目的は、バレーボールを通して『本物の宝物』をみつけること」とコーチの佐藤さん。少人数ならではの結束力、少しずつ高める個人の力、支えてくれる人たちへの感謝の気持ち…。一人ひとりの宝物をむねに、夏の大会で力を発揮します。
ほうかご広場
![]() |
郡山ブレインズ |
郡山ブレインズは4月に結成されたばかりの野球チーム。ソフトボールがさかんな郡山市内で、中学校・高校への野球に結びつけるために、監督やコーチは中学校・高校の野球部でも指導していて、ここでも市内全域からあつまる子どもたちに教えています。モットーは「目で見て、耳で聞いて、頭で理解すること」。カンやセンスだけで通用するスポーツではありません。10球中10球を確実にとるため、様々なパターンを頭で理解し、実践する力を身につけています。そのほか、意思を伝え、コミュニケーション力を高める「1分間スピーチ」なども行っているそう。「郡山ブレインズで得た力で、リーダーシップをとれる人になってほしい」と大内監督。子どもたちがひめる可能性は、日々開花しています!
※中村くんは富田小です。ここにお詫びして訂正いたします。
頭脳プレー必須アイテム!
お医者さんの保健だより
![]() |
西田皮膚クリニック 院長 西田徹先生 |
小学生でもニキビ?!
中学生くらいの年になるとほとんどの方が一度は発病する皮膚の病気にニキビがあります。最近では小学生の時からニキビを発病することも珍しくはなくなってきています。この出来てしまったニキビをさわったり、つぶしたりすると化膿し、大人になってもなかなか消えないニキビ痕を残すことになるので早期の適切なスキンケアが必要になっています。
そもそもニキビとは皮脂を分泌する毛穴がホルモンの影響で塞がり、毛穴の中に大量の皮脂や分泌物が貯留し、さらにニキビ菌という細菌が増えて炎症をおこしてしまっている状態です。
ニキビを悪化させないためのスキンケアとしては、石鹸を使って洗顔することが一番大事です。1日2・3回はよく洗うようにしましょう。また、ついつい気になって触ったり、潰したりすることはとても良くないことです。食事は1日3食を心がけ、間食は避け、バランスよく摂るようにしましょう。脂肪分を含むものや甘いものはニキビを悪化させることが知られています。髪型は髪が顔に触れないようにしてヘアピンやヘアバンドで前髪を上げ、髪をまとめましょう。寝不足も体調不良の原因になり、ニキビの悪化につながりますので、十分な睡眠をとりましょう。以上のスキンケアをしても良くならない場合は皮膚科の病院を受診することをお勧めします。
![]() |
永岡医院 院長 永岡哲郎先生 |
プール熱について
プール熱(別名 咽頭結膜熱)とは夏風邪の一種です。感染力が非常に強く、ちょうど幼稚園や学校など、プールに入る機会の多い夏の時期に流行することから、この名前が付いています。
症状は、咽頭が赤く腫れてかなり痛くなります。また、結膜炎が起こり、目の痛みやかゆみが出て、「目やに」が多くなります。熱は39度以上の高熱が3~4日以上続きます。それ以外に頭痛・腹痛・下痢など風邪のような症状が起こることもあります。
プール熱という名前から、プールでしかうつらないと思われるかも知れませんが、実際は普通の風邪と同じです。かかった子供の咳やくしゃみでウイルスが飛び散り、それを他の子供が吸い込んでも発病します。また、便の中に排泄されたウイルスが手につき、その手を口に入れて感染することもあります。
(1)普段からよく手を洗い、うがいをしましょう
(2)プールの後よく目を洗い、シャワーで身体を洗いましょう
(3)プールの後タオルを他の子供と共有しないようにしましょう
(4)規則正しい生活をして、風邪をひかないようにしましょう
以上を実行してプール熱を予防してください。
もし、かかった場合は、主な症状が消えた後2日を経過するまで幼稚園や学校は出席停止となっていますので主治医の指示にしたがってください。
キッズたんけん隊が行く! エコ・クッキング!
![]() |
世界中の食の状況を10人単位で見てみましょう。食べたいものを食べられる人は3人。それ以外の7人は食べる物にこまっていて、そのうちの4人は亡くなっています。ほとんどの人が食べ物に恵まれないなか、はじめの3人は食べ物をあまし、粗末にあつかっています。日本では、コンビニなどに売っているおにぎりが1秒間に8600個もすてられているのです。 自分以外を考えること、「いただきます」に感謝の気持ちをこめること。食べ物を大切にすれば、食べ物にこまる多くの人も、地球環境も良くなっていくでしょう。 |
いろいろおしごと!!!
![]() |
■おはなし 国際ビューティ・ファッション専門学校 副校長 増子卓矢さん |
将来の夢がある子・ない子。ちがいは「体験」の差。
わたしたちが小学生向けに「おしごと体験フェア」をひらく理由は、いろいろな仕事、生き方があることを早い時期に気づいてほしいからです。高校卒業後の子どもたちは2タイプに分かれます。夢を持ち、叶えるために何をすべきかがわかっている子。そして何をしてよいか、何がしたいかがわからない子です。みなさんはどちらのタイプになりたいですか?
小学生のうちにたくさんの体験をしてください。実際に見聞きし、体で感じたことが、興味をもつきっかけになり、将来への道すじをつくっていくからです。そのきっかけづくりは、お父さん・お母さんの役目。子どもに「好きなことをしなさい」という方がいますが、NGの場合もあります。何ごとも自分の考えで選べる子どもは良いですが、選べない子どもは迷ってしまいます。道を示すことも大事なんです。そのためには、お父さん・お母さんも視野を広め、子どもを導くことのできる体験をしてください。
仕事に「こたえ」はない。挑戦し続けられる仕事に出会って。
今、仕事は多様化・融合化・専門化しています。仕事とひと言でいっても、場合によってはいくつかの業務を1つとする仕事もあり、それでいてより専門的な知識や技術を求められることも。「この仕事はこの業務だけ」「これができたらOK」というシンプルな答えがないんです。だからこそ、チャレンジを続け、様々な環境や人にもまれること、あきらめずにやりとげることが大切。「自分はできる」という経験の数が、自分の支えになるからです。何かから逃げてしまうクセがつくと、壁を乗りこえていないので、いつかまた同じような壁にぶつかってしまいます。
自分に合い、自分を活かし、自分を高められる仕事を選ぶには、まずどんな仕事があるかを知ることです。体験から好奇心をもち、職種を知れば「選択肢」が増えます。10のメニューより、100のメニューを。そこから自分が本当にやりたい仕事を、調べて、理解して、向き合っていける人になりましょう。
どんなしごとがあるんだろう?おしごとリスト
ここにあげた業種と仕事はほんのひとにぎり。
興味のある分野にどんな仕事があるか自分でも調べよう!
![]() ●弁護士 ●宅地建物取扱主任者 ●行政書士 ●裁判所事務官 ●刑務官 |
![]() ●ヘアメイクアーティスト ●エステティシャン ●ネイリスト ●美容部員 |
![]() ●建築大工 ●建築施工管理者 ●店舗デザイナー ●インテリアデザイナー ●家具デザイナー |
![]() ●ディレクター ●コピーライター ●グラフィックデザイナー ●カメラマン ●Webデザイナー |
![]() ●自動車車体整備士 ●自動車設計開発技術者 ●用品販売店ピットクルー ●レーシングドライバー |
![]() ●ホテルスタッフ ●鉄道会社スタッフ ●グランドスタッフ |
![]() ●歯科医師 ●看護師 ●薬剤師 ●救急救命士 ●臨床工学技師 ●医療事務 ●調剤スタッフ |
![]() ●映像オペレーター ●映写技師 ●俳優 ●声優 ●ナレーター ●リポーター |
![]() ●福島県職員 ●警察官 ●消防官 ●自衛官 ●海上保安官 |
![]() ●流通スタッフ(デパート・スーパー) ●フードコーディネーター ●レストランスタッフ ●食品加工会社スタッフ |
![]() ●マーチャンダイザー ●ソーイングオペレーター ●パタンナー ●スタイリスト ●プレス ●バイヤー |
学校訪問Vol.48 古殿町立田口小学校
古殿町にある6つの小学校は、来年度から「古殿小学校」という1つの学校に。現在田口小学校では、これからの変化にむけた活動を行っています。
新たな学校生活にむけて広い世界と、身近なふるさとを見る。
明治6年に誕生した田口小は、137年のあいだに4260人の卒業生を送り出してきました。統合が決まり、田口小が力を入れたことは2つ。
1つは、新生活のはじまりにむけて、いろいろな人の生き方にふれ視野を広げることです。サッカー選手、歌舞伎役者、管弦楽団、劇団などが田口小に来校し、体験教室や公演を開いています。さまざまな分野の第一線で活躍する人との交流は、子どもたちの視野を広め、将来を考えるヒントに。もう1つは、地域のやぶさめ音頭をおどったり、「道の駅」を見学学習したりと、ふるさとの人・歴史・文化にふれ、地域をみつめなおすことです。
「来年度から仲間になる町内の小学校とは、今からスポーツや音楽を通して交流しています。これからに希望をもって登校してきてほしいです」と佐々木校長先生。「緑と人が響きあうぬくもりあるまち、ふるどの」で、子どもたちは心豊かに、たくましく成長していくことでしょう。