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バックナンバー
こども新聞とは
「できる」に変えるコツ!
Q)早く泳ぐコツは?
A)水の感覚を体でおぼえよう!
まずは1日3回、しつかりごはんを食べて丈夫な体をつくりましよう。それから早く泳ぐには、水を手でおしたり、足でけったりして、水の感覚を体でおぼえることが大事。そして体にムダな力を入れずに、バタ足と手のまわしを少しずつ早くしていきましよう。
Q)まっすぐ泳ぐには?
A)いろんなラインを目安に!
目安をつくりましよう。たとえば、コースロープでも、プールの底のラインでもOK。また、ゴーグルをつければ水中も水上もしつかり見えるので、進んでいる方向を把握して泳げます。
Q)息つぎがうまくできない!
A)口で吸って鼻で吐いて!
水泳の呼吸は、陸上の呼吸とちがって、口で吸って鼻で吐きます。まずはプールに入ったまま、水上で口から息をハァ~っと吸って、水中で鼻からブクブクと息を吐く練習をしてみましょう。空気はいっぱい吸わずに、85%ほどにおさえて。これを何回も練習したら、泳いでチャレンジ。泳ぎにある程度スピードをつけて、すばやく横をむいて空気を吸ってみてください。
Q)バイオリンを持つコツは?
A)写真を見てね!。
写真Aのように、親指と人差し指のVの形で、ネックの両わきをはさんで持ちましよう。この状態のままで人差し指~小指までおさえていきます。
Q)バイオリンをひくコツは?
A)力を抜くこと!。
楽器はもちろん、スポーツなど様々な分野の「うまい人」に共通しているのは、「力がぬけている」ことです。バイオリンも「必要最小限の力」でひくのがコツ。弓を持つ手も、左手で指をおさえるときも同じです。弓でひくときも力ではなく、弓をたくさん使ってひびかせましょう。
Q)演奏が上手になるには?
A)好きこそ物の上手なれ!
一番大切なことは、「好きこそ物の上手なれ」
テレビなら「ユーガッタクインテット」「題名のない音楽会」等、DVDなら「のだめカンタービレ」「葉加瀬太郎」等、CDもいろいろ聞いてください。
演奏会やイベントにも行ってみましょう。このような体験から「好き」「興味」を持てれば、上達の一歩になるでしょう。
Q)単語をおぼえるコツは?
A)試験と英会話、おぼえ方は別!
何のために単語をおぼえたいか目標を決めるところからはじめましょう。英検(実用英語技能検定)にそなえるには、自分が使いやすいような単語帳などを用意して、そこに試験によく出る単語をまとめるのも良いでしょう。毎日「今日は何個おぼえる」と数を決めて、それらの単語をくりかえし書いておぼえる方法もあります。
英会話の場合は、文章全体の意味を理解しながらそこにふくまれる単語をおぼえていくと、会話中にスムーズに単語が出てきます。
Q)きれいな発音で話したい!
A)生の英語にふれよう!
外国人と話して、ネイティブの発音を参考にすると良いでしょう。ただし接する機会はそう多くありませんよね。そんなときは、映画を字幕で見たり、家外のニユースを見たりして、英語を意識的に聞く環境をつくってください。はじめは真似ごとでOK。声に出してくりかえし真似ることで、きれいな発音になっていきます。
今回は、キッズたんけん隊から今年チャレンジしたいことをつのり、各分野のプロにアドバイスをもらいました。 『チャレンジしたことがあって、がんばろうと立派な目標は立てたものの、達成するためにどうして良いかわからない・・・』 という子も少なくないでしょう。 キッズたんけん隊と同じように、何かにチャレンジしたいと考えている子はぜひ参考に。 2011年は、みなさんにとって「できない」が『できる』に変わるような年になりますように。 努力をつみかさねれば、きっといつか実るはずです。 チャレンジする気持ちを大切にしてください! -ふくしまこども新聞編集室より- |
学校訪問Vol.53 平田村立蓬田小学校
蓬田小に通う177名の子どもたちは、毎朝マラソンから始まる活発な学校生活を送っています。なにごとにも元気に取り組む子どもたちの2011年最初の行事は、書き初めでした!
1年のはじまりは書き初めから!心を落ちつかせ、かためる決意。
1月13日、蓬田小の体育館で【新春書き初め大会】が開かれました。4~6年生の用紙が体育館に並べられる中、はじめに校長先生と国語主任の先生が書き初めを。「夢」「可能性への挑戦」は、先生たちから子どもたちへのメッセージ。「夢」は、ひらがなのありがとうの組み合わせです。
「お正月」「明るい心」「元気な子」「希望の朝」。子どもたちが書いたのは、福島県の書き初め展に出す作品。ひんやり冷える床を物ともせず、集中して筆を走らせていました。一人ひとりの力作は、閉会式で発表。ギャラリーでは、蓬田幼稚園の子どもたちが、お兄さん・お姉さんの書写に飽きることなく見入っていました。
「年のはじめの行事として、今年はじめて【新春書き初め大会】を開きました。上手・下手ではなく、心を落ちつかせて向き合うことが大事です。1年間の目標を考える機会にしてほしいです」と校長先生は話します。陸上や音楽、勉強など様々な分野でがんばりを見せる子どもたち。2011年は、今まで以上のがんばりを見せてくれることでしょう。
もぞう紙をはりつけた紙に、ほうき草で作った筆で書かれたダイナミックな作品は、先生たちから子どもたちへの愛情がいっぱい。
喜久田サッカースポーツ少年団(喜久田JFC)
監督は上級生!?自主的にサッカーに取りくむ子どもたち!
喜久田JFCは、月曜・木曜以外の毎日がサッカー三昧。多く設けられた練習日ですが、子どもたちがいつも夢中になってサッカーに取り組めるのには理由があります。それはゲーム形式の練習スタイル。そのひとつが、ウォーミングアップの時に行う鬼ごっこです。どんな鬼ごっこにするかが、上級生が仕切って決めコーチは基本的にノータッチ。選手である子どもたちが自主的に、そして楽しみながら練習できる環境がととのえられています。
また、スポーツマンとしてのマナーもしっかり身につけています。練習道具の準備・後片づけ・グラウンドの整備などは当たり前。大きな声であいさつすることも欠かせません。このような練習が定着しているため、チームではつねに上級生が率先して仲間をひきいて、下級生はその姿勢をお手本としているそうです。
「サッカーを通して出会う、チームの仲間・試合相手・審判・自分たちをサポートしてくれる両親に感謝する気持ちを持ち、人としても成長してほしいです」と黒澤監督。オンシーズンを前に、喜久田JFCのパワーは日々たくわえられています!
すくすくほいくえん
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【ワイズプリスクール アンド キンダーガーテン】 英語塾などのように限られた時間に英語を学ぶのではなく、毎日の生活の中で英語にふれる「英語イマージョン」が行われています。 保育時間:8時半~14時 延長保育:14時~18時 休園日:日・祝日 保育年齢:18ヶ月~就学前 |
日本語・英語を自由につかって世界をひろげる子どもたち!
園内に入ると、外国人の先生と子どもたちが、自然にコミュニケーションをとっています。これは、同園の“英語イマージョン”の効果です。イマージョンは“浸る”の意味。英語を日本語と同じく、言葉のひとつとして用い、生活やあそび、学習しているのです。「言葉を身につける幼児期に、日本語と英語を同時に学びます。日本語の覚えが悪くなることはなく、2つの言葉への意識が高まります」と山元先生。実際に子どもたちは、外国人の先生には英語、日本人の先生には日本語と切りかえて話していました。バイリンガルになるための必要時間は、5000時間という研究の報告もありますが、2才から入園すれば卒園までに4300時間、英語に触れていることになります。楽しく過ごす日々が、子どもたちの将来の選択肢を広げています。
ほうかご広場
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萌えの会 |
着つけも自分で!日本舞踊でたしなみを身につけて。
日本舞踊は、能や舞楽などさまざまな要素を取り入れた日本の踊り。
この伝統文化に興味をもった子どもたちが、三春伝承館の和室で稽古に励んでいます。「日本舞踊は踊りの寿命がありません。年を重ねるごとに、舞台に立つだけでも存在感を放つ。動きを越えた芸なんです」と花柳寿美正代先生。そして、日本舞踊を通して着物に親しんだり、礼儀作法を身につけたりすることも大切だとか。
子どもたちは風呂敷に包んできた自分の着物を自ら着て、自分の番が来るまで正座して静かに待っていました。一つひとつの動きにムダがなく、正された心のあらわれのよう。「国際社会の今、日本の伝統文化を知っていることが、子どもたちにプラスにはたらくはずです。」
お医者さんの保健だより
鈴木医院
鈴木進一先生
今年の花粉症状況
飛散量は例年の5倍。早期ケアを忘れずに!
今春のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は、少量だった2010年と比較して1~6倍といわれています。花粉量は花芽ができる前年夏の気象状況に左右されます。高気温が続き、日照時間も長く、降雨量が少ない。2010年夏の気象は花芽生育に適しているのです。
また子どもの花粉症は年々増加傾向にあり、5~9才で約14%、10~19才で約31%と、大人の発症率とほぼ同じ。子どもだからと油断はできません。風邪やインフルエンザの流行時期と重なり判断が難しいのでさらに注意が必要。熱がないのにくしゃみや鼻水が止まらない上、目のかゆみが伴ったらスギ花粉症の可能性が高いでしょう。花粉症になると、特有の症状が原因で睡眠不足となり、勉強や運動などへの集中力や活動性が低下することも。
スギ花粉の飛散は2月上旬~中旬が予想されています。初期治療としてその2~3週間前あたりから目薬の点眼や、外出時にマスクを装用したり、セルフケアをまめに行ってください。それでもひどい場合は、医療機関で適切な治療を受けましょう。
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中嶋デンタルクリニック 院長 中嶋晋也先生 |
子どもの虫歯は家族で予防しよう!
虫歯は細菌の感染によって引き起こされる感染症の一種です。
赤ちゃんは、無菌的な状態で生まれてきます。生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中を調べると、虫歯菌はひとつもいません。では虫歯にどうしてなってしまうのでしょう?それは生後19~36ヶ月くらいの間に、何かをきっかけに家族の誰か(特に母親)から赤ちゃんのお口の中に虫歯菌が感染してしまうからです。
どうしたら感染させずに済むのでしょうか。虫歯のワクチンは現在ないので、家族の方のお口の中の虫歯菌の数を減らすことから努力しましょう。
赤ちゃんと接するときには、よく歯みがきをしてお口の中もキレイにしてから接してあげましょう。口の中で柔らかくしたものを与えたり、口移しであげる事は要注意です!
子どもの虫歯の感染予防は生まれる前から始まっています。生まれる前から同居する家族の虫歯や歯周病の治療や予防処置を行いましょう。