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バックナンバー
こども新聞とは
家庭菜園をはじめよう
元気な心と体は玄米から
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[おはなし] (株)玄米酵素:林賀吾郎さん 心理学(応用行動分析)を学び、自閉症児・学習障害児など発達障害児の個別指導を行う。 現在は全国の保育園・幼稚園、小・中・高・大学やPTA、学校保健部会などでも講師を務める。 |
おやつ感覚の朝食、洋食メニューを改めよう。
みなさんは、毎日どのような食事をとっているでしょうか?小学生の食事を調べると、パンケーキなどおやつのような朝食、そしてごはん・おみそ汁・魚・漬物という定番の日本食を食べている子が少ないことがわかりました。
日本人の体は、臼歯の数や腸の長さから見て、もともと穀物と野菜を栄養源としています。なかでも穀物の代表格は玄米です。玄米は白米よりも少しかたいので、1口につき30~50回噛むのが理想です。よく噛むことで、だ液(消化酵素)がたくさん出て胃腸を守るうえ、肥満を防いだり、脳のはたらきを活発にしたりと、心身のプラスに。
玄米自体は、人間に必要な40種類以上の栄養素をふくみます。主食を玄米に変えることで、おかずが少なくてすみ、余分な糖分や脂肪を控えることができます。
お子さんの健康を考える機会が増えている今、その根本となる食事から見直してみませんか?
NISSANの工場見学
キッズたんけん隊は、日産自動車いわき工場へ行きました。1994年に工場ができて18年目、VQエンジンという自動車の心臓にあたるとても大切な部分をつくりつづけている工場です。震災では大きな被害を受けましたが、世界中の日産の工場からサポートをうけ約2ヵ月後にはエンジンづくりを再スタート。 福島県でつくられているエンジンは、たくさんの日産の自動車に搭載され、海をわたり、世界中の人たちの生活を支えています。 さぁ、工場内ではどのようにエンジンがつくられているのでしょうか? |
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おうちで乗っている自動車が生まれるまで
自動車はこうしてできる!
お父さんやお母さんが乗っている自動車が、どのような工程をへてつくられているか、考えたことはありますか?たくさんの人や機械が、たくさんの過程で関わり、1台の自動車として販売されていきます。
まずは、どんな自動車をつくるかアイデアを出した後、デザイナーがスケッチを書いたり、コンピューターでデザインしたりします。それをもとに本物と同じサイズの模型をつくってデザインが決定。その後、安全性や性能を考えながら部品が設計されたり、試作車で衝突実験や耐久テストを行い、いよいよ実際の自動車がつくられます。
今回探険した日産の工場は、国内に9ヵ所の研究所や工場があるほか、中国や台湾、フィリピン、ベトナムなどのアジアをはじめ、アメリカやロシア、イギリス、スペイン、エジプト、南アフリカなど世界各国にたくさんの工場があります。そして、それぞれの工場で様々な工程を担当し、1つにまとめたのが完成した自動車です。
クルマの心臓・エンジンをつくる工場
日産自動車いわき工場を探険!
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日産自動車いわき工場の敷地内には、3つの工場があります。そのうちの1つ、第一エンジン工場を見学しました。機械で部品を加工するラインや、エンジンを組立てるライン、そしてエンジンをテストするラインがありました。1日に900台分のエンジンをつくるこの工場では、人と機械が手分けして作業をしているほか、ゴミを出さないよう全てリサイクルするなど様々な工夫がされていました。 |
自動車が生まれる工程をチェックしよう!
![]() 大型のプレス機でドアなどの大きな部品がつくられます。 |
![]() プレスした部品を、高熱でとかしてつなぎあわせていきます。 |
![]() チリやホコリが入らないようにした部屋で、ゆっくり何度も重ねて色が塗られていきます。 |
![]() 車体にエンジンやシート、ランプ、窓ガラスなどの部品が取りつけられていきます。 |
![]() アクセルやブレーキ、ランプの点検、排気ガスの検査など、たくさんの品質検査をします。 |
![]() 検査をクリアした自動車は、トラックや船で国内や世界各国に運ばれていきます。 |
そのほか6割の作業は、ロボットや機械が行っているよ!いわき工場で働く人は649人!
いわき工場でつくる
VQエンジンってなに?
低燃費なのにハイパワーな日産のエンジン。Vの形に似ていることから、VQと名付けられました。1つのVQエンジンには300~350種類の部品が使われ、それらは1750個の部品で作られています。とても精密にできていることがわかります。車1台ではなんと30000個以上の部品が使われているそうです。
大玉村立玉井小学校
小さな村から大きな世界へ、265人のチャレンジの日々。
265人の子どもたちが通う玉井小学校では、ふるさとから世界まで目を向けたり、自然や音楽、地域の方とふれあったり、様々な活動に取りくんでいます。
地域にまたがる安達太良山に登山したり、クロスカントリースキーにチャレンジしたり、講師に三味線を教わったり、芸術鑑賞会で仙台フィルハーモニー管弦楽団の演奏を聞いたり、地域のおばあちゃんとすいとん作りをしたり…。体験の数はあげればきりがないほどです。また大玉村が取りくむ英語でのコミュニケーション活動も行われています。ALT(*)とのふれあいを通して、言葉はもちろん、ハロウィンやクリスマスなど文化や行事を1~6年生が学んでいるそうです。
幅広い経験は、子どもたちの何ごとにも気おくれしないチャレンジ精神をはぐくんでいるようです。先生は、「世界にひらける小さい村・大玉の一員として、今の経験をかてに、子どもたちが将来にはばたいてくれたらと思います」と話します。
*Assistant Language Teacher=外国語指導助手の意味
郡山レスリングクラブ
みじかい時間で真剣勝負。マット上で戦う小さなレスラー!
おはなし/監督:石田博基さん
郡山レスリングクラブは、〈最後まであきらめない!〉がモットーです。練習にはげんでいるのは、男子2名と女子4名の計6名。基本的にやわらかい体づくりのためにマット運動を中心に行い、その上で技術を高めます。時には、遊びを取り入れたメニューを追加することもあります。
レスリングは個人競技なので、勝ち負けは自分次第。試合時間が短いので、集中力がとにかく必要です。子どもたちは、マットの上に立つと、ほかに気をとられることなく真剣に取り組んでいます。
レスリングを通して、体づくりと心を強く持つこと、勝つことで夢やよろこびを感じること、負けることでさらに努力することを子どもたちに学んでほしいと思っています。