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バックナンバー
こども新聞とは
永盛ミュートス・キッズ
ドッジボールで、全国制覇という名の神話(ミュートス)をつかみとれ!
おはなし/遠藤幸伸さん
永盛ミュートス・キッズは2004年に結成されたドッジボールチーム。永盛小、多田野小、芳賀小、大成小、穂積小、宮城小から集まる男女16名で練習が行われています。
チームのモットーは、「考える」と「自分に打ち勝つ」の2つ。地味に見える基礎練習のフットワークやキャッチボールを、なぜ欠かさずにやるのか子どもたち自身が疑問にもち、考え、汗を流しトライすることが、全国制覇という神話(ミュートス)をつかみとることにつながると考えているそうです。
また、一生懸命に練習を共にするチームメイトは全員が主役。「アタックの才能、キャッチの才能、そしてムードメーカーの才能など、子どもたちはそれぞれにキラリと輝く才能を持っています。そして全員が努力の天才です。」と監督の遠藤さんは話します。
「『今日はきのうよりも少しだけ強くなろう』という決意をもって、一歩一歩つみかさねた先に全国制覇があると信じています。これと同時に子どもたちには、ドッジボールを通して大きな夢を叶えるための『がんばり方』を学んでほしいと思っています。」

双葉郡葛尾村立葛尾小学校
自分の力でしあわせに!感謝しながら学ぶ14名の毎日!
今年4月に、旧三春町立要田中学校で学校生活をスタートさせた葛尾小学校には、14名の子どもたちが通っています。震災後それぞれの避難先で生活を送っていた子どもたち。約2年ぶりに再開した葛尾小学校で、様々な学習や体験をしています。
総合学習では、以前も行っていた作物の栽培をはじめました。三春町の方から畑を借り、葛尾村の方たちからは栽培方法を教えてもらい、子どもたちは大豆や小豆、そば、さつまいもなどを育てています。作物ごとに育て方も収穫時期もことなり、世話も簡単ではありません。しかし草むしりをしたり、成長する様子を観察しながら収穫を待ち望んでいます。また、5年生はバケツで稲を育てています。「教科書だけでは学べないことを体験できています。」と和田校長先生は話します。
ほかにも体験の場はたくさんあります。プロのサッカー選手やハンドボール選手と一緒に汗を流して体を動かす[スポーツ笑顔教室]や、ピアニストの三谷温さんによるピアノの音色を楽しむ[音楽鑑賞教室]、そして歌やダンス、楽器演奏などのパフォーマンスの魅力を子どもたちに伝え、ともにミュージカルを行う[ヤングアメリカンズワークショップ]などです。「今はたくさんの人たちの協力があって様々なことを学んでいますが、将来は目標や志をもって自立し、自分の力で幸せになれる人間になってほしいと思っています。」

オリンピックへ、ふくしまからジャンプ!
2020年、日本で2度目の東京オリンピックが決まりましたね。
いつも以上の興奮と感動を届けてくれるはずです。
今回は、福島からオリンピック出場をめざす未来の選手にインタビュー。
オリンピックの豆ちしきとともに紹介します!
2014年ソチ冬季オリンピック開催!
日本に3つしかない施設で、オリンピックをめざした本格トレーニング中!
【おはなし】ふくしまモーグルDチーム
ふくしまモーグルDチームは、会津磐梯山エリアを拠点に活動しているモーグルチームです。
(財)日本オリンピック委員会スキー競技強化センターに指定された競技用のトレーニング環境がそろうリステル猪苗代を中心に、県内外から17名の小学生・中学生選手があつまりオリンピックをめざした練習をしています。
モーグルスキーはターン、スピード、ジャンプなどあらゆる運動が組みこまれた複合競技です。
すべるときは200mをダッシュするのと同じくらいの体力とスピードが必要ですし、急な斜面につくられたコブをこえるときは瞬発力や体を空中で調整する力も欠かせません。
子どもたちは、春先から秋のおわりは陸上で走りこみをしたり、ウォータージャンプなどでモーグルならではのトレーニングをします。冬から春先までの雪が降るあいだはゲレンデへ。ポールを置いてジグザグにすべるなどしてスキーの動きをおさらい。体がなれてきたころにコブでエアジャンプをするなど本格的な練習にはげみます。平日でも自主練習に来てコーチに指導をあおぐなど、子どもたちはいつも積極的にモーグルと向きあっています。
目標はJOCジュニアオリンピックカップ(※1)へ出場することです。モーグル人口はどんどん減っていて、国内では500人を切っています。ふくしまモーグルDチームで上をめざす子どもたちが将来活躍して、モーグルの未来を盛り上げてくれればと願っています。
(※1)全日本スキー連盟の競技会で中高生を対象にした全国レベルの大会

