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こども新聞とは
ヒトの動きを分析&活用モーションキャプチャ!
キッズたんけん隊は、今さまざまな分野で利用されている技術、モーションキャプチャを体験しました。向かったところは、会津大学の敷地内にある産学イノベーションセンター。
最先端のコンピュータ技術の研究を行っており、福島県内外のIT企業や大学などと協力して産業や人材の活性化をめざしている場所です。
【お問合せ先】
会津大学産学イノベーションセンター
■〒965-8580会津若松市一箕町鶴賀字上居合90
■TEL/0242-37-2776 ■FAX/0242-37-2778
■料金無料
■ホームページhttp://www.ubic-u-aizu.jp
■メールubic-adm@ubic-u-aizu.jp
■受入可能期間:通年の平日※年末年始を除く受入可能時間8:30~17:00
■一回あたりの人数:40名まで(実際に体験するのはグループから2・3名)
■一回あたりの所要時間:体験者が2・3名の場合、1時間程度
親子スキンケア教室
おもいっきり運動したあとだけではなく、毎日生活しているだけで肌にはたくさんのチリやホコリ、あぶら分がくっついています。
正しい顔の洗い方、紫外線からの肌の守り方を知ってすこやかな肌にととのえましょう。
顔にはよごれがいっぱい!洗顔料でやさしく落とそう。
肌のよごれには、汗やあぶら分、古くなった皮ふ(あか)など『体から出るよごれ』と、チリやホコリ、空気中のよごれなど『外からくっついてくるよごれ』の2種類があります。
ぬるま湯で落ちるよごれもありますが、あぶら分などは顔に残ったまま。そのよごれが肌に刺激をあたえ、にきびやザラつき、毛穴の黒ずみになってしまいます。
顔についたよごれを落とすには、洗顔料がオススメ。洗顔料のあわがよごれをつつみこんで落とします。ゴシゴシこすらなくてもよいので肌を傷つけません。
ほおや口のまわりに白い粉がふいたり、あれて赤くなったりしていませんか?
冬の肌はあぶら分が減るので、肌にそなわっている水分が蒸発し乾燥しやすくなります。とくに思春期をむかえる前のみなさんは、水分を守るバリア機能がまだ十分ではないので、注意が必要です。
乾燥に加えて、たくさんの汗をかくので、少しの刺激でトラブルが起こりやすのです。デリケートな肌を守るのも洗顔の役目。家族でふだんの洗顔方法を見直してみませんか?



大成剣道スポーツ少年団
「剣心一致」をもとに精進!ひたむきな努力が成長へとつながる!
おはなし/片寄 賢司さん
「礼儀作法や胴着の着つけ、日常的な所作など、剣道にかかわるすべてを通して、相手を思う心や自立心を育て、ものごとを正しく見る人間になってほしいですね。」と話す指導員の片寄さん。指導者や父兄会が見守るなか、大成剣道スポーツ少年団に所属する小学生から高校生までの33名は、「剣心一致」をもとに剣道のけいこにはげんでいます。
メンバーは、指導者がいてもいなくても積極的に練習を行う子どもたちばかり。常にひたむきに、一生懸命に取り組む姿勢からは、片寄さんでも教わることが多いのだとか。『剣は心によって動くもの、正しい剣の修行をつめば、結果的に正しい心をみがくことになる。』このような意味を持つ「剣心一致」の精神が、すでに子どもたちの中に芽生えているのかもしれません。
「剣道の力をそなえていくことはもちろん剣道を通して学ぶ多くを活かし、将来は人に信頼され、人につくす人間に成長してくれればと願っています。」子どもたちは日々、心と向き合い、心を正し、心を成長させています。

中島村立吉子川小学校
仲間とのつながりから自分自身の長所を発見!
吉子川小に通う143名の子どもたちは、集団登校やそうじ、特設クラブ、校外活動のスポーツ少年団などあらゆる場面で、学年のわくをこえた交流をしています。そして11月13日には、子どもたちに人気のイベント『吉子川オリエンテーリング』で、仲をより深めました。
吉子川オリエンテーリングは内容が盛りだくさん。シートにあるいくつもの写真をヒントに、学校の敷地内から同じものを探す『ビジュアルオリエンテーリング』をはじめ、勝たないと階段を進めない『ジャンケン関門』、校舎のいたるところにはられた問いに答える『なぞなぞ8問』、30秒間にいくつ積めるかにチャレンジする『エコキャップ積み』など、ゲームが盛りこまれています。これらをたてわり班で協力して、総合点数をきそいます。校舎内は協力しあう子どもたちの笑い声でいっぱい。そのあとは、手作りお弁当をみんなで食べました。
「友だちとかかわることで、自分が何かに役立てることを知ります。子どもたちは様々な場面で主役になれる可能性をもっています。その輝くチャンスをみつけてほしいですね。」と校長先生は話します。高学年は低学年のめんどうみがよく、低学年は高学年を見本にする。このような理想的なつながりから、子どもたちは自分自身のよさに気づいていくのでしょう。

おせちのいろは
「おせち」ってなんだろう?
季節の変わり目を節句といいます。3月3日の「桃の節句」や5月5日の「端午の節句」などがありますが、なかでも大切な節句が「お正月」です。お正月にやってくる歳神様におそなえする料理を「おせち」と呼ぶようになりました。
「おせち」は祝い箸を使って取りわけ、1年の健康や収穫などを願って食べます。1年のはじまりを祝う行事は世界各地にありますが、「おせち」のようなお正月限定の料理があるのは日本だけです。
「おせち」のはじまりは?
奈良時代に、節句を祝う習慣がはじまったといわれています。そのころは宮中の行事でしたが、江戸時代に一般の人たちにも広まり、明治時代から重箱に入れるようになり、昭和の戦後にデパートなどで扱われるようになってからお正月に欠かせないものとして定着しました。
なぜ何日も「おせち」を食べるの?
日本人は、身のまわりのすべてに神様がやどると信じていました。そのひとつが、かまど=台所です。火があるからこそ調理ができ、ごはんを食べられることから、かまどの神様はとても大切にされていました。せめてお正月のあいだはその神様に休んでもらうよう、日持ちする食材と調理方法で「おせち」の原型が生まれたのです。
進化する「おせち」。
今は核家族が多いので、二の重、三の重までの「おせち」を食べる家庭が大半かもしれません。さらに内容も、和食を基本としながら洋食や中華のメニューが加わるなどバリエーションに富んでいます。
おせちをすべて手作りする家庭は減っているものの、お店で販売しているものを購入して食べる習慣は今も根強く残っています。重箱につめられた料理の意味を考えながら、新しい1年をスタートさせてみてはいかがでしょうか。
おせちにプラス


①黒豆
健康でマメに働くことができるように食べます。
②栗きんとん
黄金色が財宝に通じると考えられ、ゆたかな年を願ってつめられます。
③紅白かまぼこ
めでたさを意味する紅と、神聖を意味する白のかまぼこで日の出をあらわします。
④昆布まき
「よろこぶ」に通じるとされる昆布を巻物のように巻くことから知恵がつくとされています。
⑤えび
「腰が曲がるまで長生きできるように」と長寿の願いがこめられています。
⑥ブリの塩焼き
成長するごとに名前が変わるブリは「出世魚」と呼ばれていることから縁起をかつぎます。
⑦れんこん
れんこんを輪切りにするとあらわれる穴。「先が見通せるように」と1年の幸せを願います。
⑧田作り(ごまめ)
イワシが畑の肥料だったことから、「田作り」「五万米」と呼ばれ豊作祈願をします。
⑨伊達巻
巻き物が、書物や掛軸に通じることから知識や文化の発達を願います。
➉数の子
数の子は、ニシンの子どもです。ニシンは子どもが多い魚であることから子孫繁栄の願いがこめられています。