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こども新聞とは
4大秋をたのしもう!
ブルースターキングスポーツ少年団
目標は全国制覇!郡山市のドッジボールチーム!
おはなし/鹿子田 実さん郡山市で活動しているブルースターキングスポーツ少年団は、男女あわせて16名のドッジボールチームです。
チームの練習の中で大切にしていることは、基礎練習です。半数の子どもたちが出来るようになったからと言って、先には進みません。全員ができるようになるまで、焦らずじっくりと基礎を練習していきます。「ただし、ドッジボールを楽しむことも忘れていません。楽しみながら上達していくことが一番大切ですから。」と、コーチの鹿子田さんは話します。
ブルースターキングスポーツ少年団の子どもたちは、目標に向かって一人一人真剣にドッジボールに取り組んでいます。練習がない日は、各自の弱点を克服するため、自主練習を積極的に行っているそうです。
「子どもたちには、ドッジボールでの日々の練習や大会を通じて、お互いを思いやる心、努力することの大切さ、あいさつなどの礼儀を学んでいって欲しいですね。」
これからもチームは、『一致団結』『真っ向勝負』を合言葉に、全国制覇を目指していきます。

郡山市立大田小学校
『本気で学ぶ』を合言葉に今年は新しいチャレンジの年へ!
郡山市西田町にある大田小は、市内で一番少ない4名の子どもたちが通う学校です。児童数が少ない分、日常生活や行事の役割分担が多くなりますが、教育目標である『本気で学び、ともにみがき高め合う、心豊かな子ども』のもと、どんなことにも本気で取り組んでいます。そんな大田小には、特別な授業や行事がたくさんあります。地元の『大田やぐら太鼓』の練習や郡山北警察署によるアイスホッケークラブ『東北フリーブレイズ』などの特別訪問授業、そして同地区の小学校間交流として宿泊学習や合同学習を行っています。さらに、スカイプによる地域の交流も始まっています。5月には小学校5校と中学校1校をスカイプでつなぎ、運動会の感想などを一人一人が発表し合うなど、学校間の情報交換を行いました。
「スカイプでの交流会は、今後の学校生活に大きな変化を起こしてくれると感じています。学校は勉強以外にも、様々な意見や考えを交換することで子どもたちが成長していく場所です。大田小のような少人数ではそれも難しいのが現実です。そこで私たちは教師の知識や経験、地域の方々のご協力のもと、実際に多くの人々と接する機会や今回のようなインターネットを利用した交流体験により、子どもたちの力を引き出してあげたいです。」と校長先生は話します。
今年は新入生と卒業生がいませんので入学式も卒業式もありません。式の練習や準備の必要がないことから、新しいチャレンジとして『花いっぱい運動』を進めているそうです。「今年は準備で大変だとは思いますが、来年には花いっぱいの小学校で新入学生を迎え、卒業生を笑顔で中学校へ送り出したいですね。」この他にも『大田パワーアップ学習会』など新しいチャレンジを計画中とのこと、どんな素敵なチャレンジなのか楽しみです。そして子どもたちには、その体験から学び成長し、大きく羽ばたいてほしいと願っています。

三春町立岩江小学校
豊かな個性を育む校舎で学習方法も視野を広くオープンに!
三春町と郡山市の境にある岩江小は、昭和60年よりいち早くオープンスペースタイプの校舎を取り入れた学校です。この試みは、学級や学年にとらわれない柔軟な交流を可能にすることで、より豊かな個性を育んでいきたいという考えからです。また、始業・終業のチャイムが鳴らないのも特徴的です。その代りに、正確に時間を刻む電波時計が校舎のいたるところに設置されています。「チャイムが鳴らないのは、自主性を養うためです。自分で時計を見てスケジュールを管理する事で、時間の大切さも学べます。そして、その大切な時間を有効に自分の好きな事に使っていく。これもまた個性を伸ばす教育の1つです。」と、校長先生は話します。岩江地域に生まれた子どもたちは、ほとんどが幼稚園・小学校・中学校まで一緒に過ごします。長い学校生活の中で勉強以外にも、ふるさと岩江への郷土愛を育む取り組みとして、山田・上舞木・下舞木地区からなる『岩江町づくり協会』の協力のもと、地元の薬師堂や北山子育て地藏尊を訪問したり、運動会などの行事を通して地元の方たちと交流する地域学習を盛んに行っています。また、地域の協力は学習の他にも『岩江っ子見守り隊』によって、学校生活をより安全に過ごせるように、登下校の見守りなどもしていただいています。
「人は一人では生きていけません。まわりの協力を当たり前と思わずに感謝し、自分のことと同じように、相手のことも大切に考えられる優しい子に育っていって欲しいですね。」今年のスローガンは『いきいき ワクワク 笑顔いっぱい 岩江っ子』。岩江小では、今日も元気で大きな声が学校に響き渡ります。

知ってる?モノの寿命
『モノの寿命』とは?
モノには寿命があります。例えば、蛍光灯がつかなくなったら、新しいモノに交換して古いモノはゴミとして捨ててしまいます。一般的には、ゴミとして捨てられたモノは、そこで役目が終わると考えられていますが、実は『ゴミ』=『終わり』ではありません。つかなくなった蛍光灯は、廃棄物処理工場で回収し粉砕します。そして加工技術を持つ企業にて水銀とガラスに分別されます。水銀は、また水銀を使用する商品に組み込まれて、ガラスは家の断熱材などの材料になります。これは、マテリアルリサイクルと呼ばれていて、その他にもリユース・サーマルリサイクルと様々なリサイクル方法があります。こうしたリサイクルを経て、モノの寿命は形を変えて続いています。
最後まで『不要なモノ』を減らす
では、モノの最後はどうなるのでしょうか?マテリアルリサイクルもサーマルリサイクルもできないモノやできなくなったモノは、最終的に埋立処理されます。ただし、埋め立てするにもモノをそのままの形ではなく、切断や破砕をおこなったり、焼却して灰にすることで埋め立てる量を減らす努力をしています。なお、焼却灰は道路のアスファルトに再利用されている場合もありますが、多くは指定された埋立地に運ばれます。
また自分の手元へ『モノの循環』
日々、リサイクル処理技術は進化しており、また商品もリサイクルする事を前提に作られているものが増えています。将来リサイクル率100%が実現した場合、今までゴミとして捨ててたモノが、また新しい形となって自分のモノになるかもしれません。そう考えて、ペットボトルはラベルを剥がして捨てるなど、自分のため、次の人のために捨てる前にひと手間かけるようにしましょう。

株式会社ナカダイでは、毎日約50トンの産業廃棄物が搬入されています。その内、約99%をリサイクル資源化しています。この高いリサイクル率は、処理工場内で様々な工夫を行っているからです。そのヒミツを見てみましょう!


選別・解体だけでなく、素材によって加工処理する事でリサイクル利用がしやすくなり、さらに一度にたくさんの資源を運べて輸送コストを減すことができます。


【見学についてのお申込み・お問合せ】
株式会社ナカダイ〒379-2122 群馬県前橋市駒形町1326
Tel.027-266-5103
※予約制となっております。
[開催時間帯] (1)10:00〜11:00 (2)13:30〜14:30
[開催曜日] 月~金(土日祝日開催は、お問合せください)
http://monofactory.nakadai.co.jp/tour/