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バックナンバー
こども新聞とは
読書・食欲・芸術・運動の秋など改めて由来は?
郡山市ネオホッケークラブ
安全に配慮した楽しいネオホッケー!!
おはなし:ワタナベスポーツ代表・渡辺章さん
ネオホッケーとは?
原点は、「フロアボール」という北欧のスウェーデン発祥のスポーツです。フロアボールは、スティックを使ってプラスチック製のボールを相手チームのゴールに入れて得点を競う、アイスホッケーに似たスポーツで、体育館内で気軽に楽しむ事が出来ます。「フロアボール」は、特にヨーロッパで人気のあるスポーツで、世界大会も開催されており、実際に、2020年の東京オリンピック追加競技候補の一つにもなりました。
郡山市フロアボール協会
毎年開催されている、郡山市民スポーツ・レクリエーション祭には、第1回大会から参加し、会員の拡大と競技力の向上に努めてきました。また、年間を通してリーグ戦を開催し、全国にも通用するような選手の育成を図ってきた結果、他県からも一目置かれる存在となっています。
毎週水・日曜日の大島体育館(会場)郡山市ネオホッケークラブが熱い!!
活動を始め、今年で25年になります。練習会場は大島小学校体育館で、毎週水曜日の午後7時〜午後9時・毎週日曜日の午後3時30分〜午後6時まで元気に練習しています。小学1年生から60代までと、まさに子どもから高齢者までが一緒に楽しめるスポーツを実践しており、在籍者は大島・高瀬・富田東・ザベリオと幅広い仲間がいます。また、これまで「小学校低学年の部(4年生以下)」・「小学校高学年の部(4年生以上)」・「グランドシニアの部(50歳以上)」での全国優勝、「中高生の部」での準優勝、さらに、「一般女子の部」では今年の全国大会で第3位入賞を果たすなど、優秀な成績を収めています。


ネオホッケーの簡単なルール!!
バスケットコート程度の広さを、高さ30〜50cmのフェンスを囲んでコートを作りプレイします。イメージは、アイスホッケーの体育館版で、ゴールポストのうしろもプレイエリアです。ルールは、スティックの先をひざより上に上げてはいけない、相手のスティックを叩いたり押し付けたりしない、相手の体にタックルしないなど、アイスホッケーとは違い、安全面に配慮し、親子で楽しむことが出来るスポーツです。
須賀川市立西袋第一小学校
心豊かなたくましい子ども自ら考え、行動する子ども
須賀川市立西袋第一小学校は、全校児童561名の小学校です。学校は、JR東北本線須賀川駅から西へ約2㎞の位置にあります。周囲は住宅地に囲まれており、近くに須賀川市役所や須賀川市文化センター・須賀川アリーナ等の公共施設や病院・スーパーマーケット等が数多くあり、とても住みやすい生活環境です。
本校は、明治7年に開校し、今年で創立141年を数える歴史のある小学校です。
本校の教育目標は、「心豊かなたくましい子ども」であり、目指す児童像は、「自ら考え、行動する子ども」で、「考える子(知)」「思いやる子(徳)」「たくましい子(体)」を育成するために、日々、教育活動を推進しています。
毎日の学習活動では、児童一人ひとりが自ら学習課題を設定し、意欲を持って授業に取り組んで学力の向上を図っています。平成28年度は、7回の研究公開を開催して、他の小中学校の先生方にも授業を参観していただき、効果的な学習指導のあり方についての研究を深めています。また、西袋中学校や西袋第二小学校、学区内の幼稚園や保育園、こども園、公民館、福祉施設等との連携を図って充実した学習活動を展開しています。
特設クラブの活動も盛んで、特設運動部や特設合奏部は、毎日放課後、一生懸命練習に取り組んでいます。今年も各種の大会やコンクール等に参加し、県大会や東北大会、そして東日本大会等の大きな大会にも数多く参加する機会を得て、それぞれに素晴らしい成果を上げることができました。
本校の子どもたちは、大変素直で明るく礼儀正しい生活態度です。お客様が来校された時など、元気よく挨拶をすることができます。また、休み時間などに校庭で遊ぶ時には、お互いに譲り合って仲良く、楽しく生活することができます。さらに、自分たちの学校は自分たちの力できれいにしようと、毎日の清掃活動にも真剣に一生懸命取り組んでいます。
本校の子どもたちには、人を思いやる心をさらに身につけ、これからも西袋第一小学校のよい伝統を築きながら、明るく楽しい学校生活を過ごしてほしいと思います。

郡山市立湖南小中学校
ともに生き、未来を創るたくましい湖南の子〜共生・探求・克己〜
湖南小中学校は、平成17年4月に開校しました。月形・中野・三代・福良・赤津の5つの小学校が統合し、湖南中学校の校舎と新しい小学校の校舎を一体化して、小中一貫教育実践校 としてスタートしました。平成28年度の児童生徒数は、小学校117名、中学校69名、計186名です。『ともに生き 未来を創る たくましい湖南の子』の教育目標のもと、学習・運動に熱心に取り組んでいます。
湖南小中学校の特色は、小学生と 中学生が一緒になって取り組む教育活動です。
春には、小中合同で運動会を行います。小学5・6年生が中心となって運動会を企画・運営し、中学生が活動のサポートをしています。
秋には、「水芭蕉祭」として小中合同で文化祭を行います。文化祭は中学生が中心となって企画・運営し、そこに小学生も参加して学年ごとに学習の成果を発表します。
その他にも、小学校1年生から中学校3年生で縦割り班をつくり芋煮会を行っています。小中学生が話し合いをもってメニューなどを決めます。中学生は小学生の意見を取り入れ、楽しく協力して芋煮会が行えるように企画しています。芋煮会当日は、小中学生がなかよく協力するとともに、上級生が下級生にやさしく教えながら調理を行っており、とても楽しみにしている行事です。
このように小学生と中学生が一緒に生活することで、小学生は中学生の姿にあこがれて、中学生は小学生のよい手本となるようにとがんばっています。
また、地域に密着した教育では、民話の学習を小学生全員で行っています。地域の方が湖南特有の民話を子どもたちに教えてくれています。
さらには、4年生を中心として猪苗代湖の水質調査を行っています。
このような教育活動を行うことにより、小学校の校歌のフレーズにもある「ふるさと湖南 誇りを胸に」というように地域を愛する児童生徒の育成に努めています。

「秋の全国火災予防週間」火の怖さについて子供と一緒に考えよう
11月9日は「119番の日」秋の火災予防週間。
この日は、国民の消防全般に対する正しい理解と認識を深め、住民の防災意識の高揚を図ることを目的として、消防庁によって制定されました。
また、この日から1週間、全国の消防署では秋の全国火災予防運動が行われます。空気が乾燥するこの時期、火の取り扱いにはとくに注意が必要です。コンロの火からは目を離さない、ストーブの周囲には燃えやすいものを置かないよう気をつけるなど、十分注意してください。
そこで今回は、火事を未然に防ぐために知っておきたいことについてお話します。これを機会に火の怖さや火災について、家族で話題にしてみてはいかがでしょうか。
子供の成長や生活環境に合わせた防火教育を

子供は身近な大人がすることに関心を示し、それを真似して遊びたがります。火の扱いについても同じで、大人がタバコを吸うときに使うライターや、花火などの点火に使うマッチに子供が興味を持つことは、決して珍しいことではありません。ライターやマッチで火を点けることは子供でも簡単にできます。しかし「火を点けた後、どうなるのか」「小さな火が火災につながることがある」といったことを、子供たちはよく分かっていません。そのため毎年のように、火遊びや、間違った火の取り扱いによって、子供が命を落とすような火災が発生してます。
お子さんが火に関心を持ち始めたら、お子さんの年齢、性格、生活環境に合わせて、火の取り扱い方や恐ろしさについて教えることが大切です。
また、ちょっとした好奇心から火遊びをすることによって大きな火災が発生したり、時には人の命まで奪ってしまうような可能性もあることを、十分に言い聞かせてください。これを機会に、お子さんと火災の恐ろしさについて話し合ってみるのもよいでしょう。また、「一度教えたら終わり」ではなく、機会があるごとに繰り返し話題にして、子供に十分理解させます。万が一、火災が発生したときにはどのように行動すればよいのか、日頃から親子でよく話し合っておきましょう。火災について話をするときには、普段の生活に欠かせない火の役割や大切さなどについても、一緒に教えてあげることが大切です。
子供が火災を起こさない環境を整える
子供への防火教育のほかに、子供が火遊びできないような環境づくりも大切です。ライターやマッチなどは、子供たちの手の届く場所に置かないよう気をつけましょう。
子供に留守番をさせるときには、まず「留守番中は絶対に火を使ってはいけない」ことを約束させます。留守番をお願いするごとにしっかり確認しておきましょう。住宅火災の出火原因の第1位は「こんろ」です(2008年消防庁調べ)。普段から料理のお手伝いをするお子さんもいると思いますが、出かける前には、簡単に点火できないようにガスレンジの元栓を閉めておくと安全です。
これから寒くなりますが、石油ストーブや電気ストーブなど、間違った使い方で発火する恐れのある暖房器具は保護者がいない時には使用しないほうが安全でしょう。また、何かあったときに対応できない小さなお子さんを自宅に残して外出することは、子供の安全を考えると避けるべきです。お子さんの性格や生活環境にもよりますが、お子さんが小学校高学年になったら、火を使うことを禁止するよりも暖房器具や調理器具などの安全な使い方を教え、万が一、火事になった場合の対処法についても教えたほうが現実的な場合もあると思います。
119番通報の仕方や安全な避難の仕方、消火器を使った初期消火の方法についても教えておくとよいでしょう。子供が外で火遊びをするときには、人目につきにくい建物などの物陰で行うことが多いようです。ライターやマッチなどの火遊びでも家が燃えてしまうような火災が起こりうることを、子供に十分に理解させることが大切です。もし、お子さんが好奇心で火遊びをしているのを見つけたら、大変危険な行為ですので、その場で厳しく注意すべきです。
火事になったら、まずは逃げて安全確保を!
うっかり出火させてしまったとき、親やほかの大人に叱られることを心配して、自分で火を消そうと考えるお子さんは少なくありません。しかし、火の回りは意外と早く、一度燃え上がってしまうとなかなか消火できずに逃げ遅れてしまう危険性もあります。住宅火災で亡くなる方の約半数が「逃げ遅れ」によるもの(2008年消防庁調べ)ですから、いち早く避難することが最優先です。目の前で火の手が上がるのを見ると、恐怖心から体が動かなくなってしまうことも考えられます。もしも、火災にあったら、まずは安全な所まで逃げて、それから周りの大人に助けを求めるよう、お子さんに指導してください。日頃から「何よりもあなたの命が大切」だということを子供に伝え、困ったことがあったら何でも親に話せるよう、親子のコミュニケーションをはかっておきたいものですね。
消火器・住宅用火災警報器を備えよう

●消火器
こんろやタバコの火など、ご家庭でも火災が発生する危険性は十分ありますので、消火器を備えつけましょう。消火器がある方は、表示している使用期限が過ぎていないかを確認しましょう。総務省消防庁によると消火器の耐用年数はおよそ8年だそうです。
しかし設置状態によって、耐用年数未満でもサビや腐食、傷などがあるものはメーカーに処分方法を確認し、交換されることをおすすめします。
●住宅用火災警報器
消防法および市町村条例によって、住宅への火災警報器等の設置が義務づけられています。詳しくは総務省消防庁のホームページをご覧ください。住宅用火災警報器の効果として、家族全員が寝静まっている間でもいち早く火災に気付き、適切な対処ができることが非常に大事です。