
- 2017冬休み号Vol.100
- 2017秋号Vol.99
- 2017二学期号Vol.98
- 2017夏休み号Vol.97
- 2017新学年号Vol.96
- 2017春休み号Vol.95
- 2016冬休み号Vol.94
- 2016秋号Vol.93
- 2016二学期号Vol.92
- 2016夏休み号Vol.91
- 2016新学年号Vol.90
- 2016春休み号Vol.89
- 2015冬休み号Vol.88
- 2015秋特別号Vol.87
- 2015二学期号Vol.86
- 2015夏休み号Vol.85
- 2015新学年号Vol.84
- 2015春休み号Vol.83
- 2014冬休み号Vol.82
- 2014秋特別号Vol.81
- 2014二学期号Vol.80
- 2014夏休み号Vol.79
- 2014新学年号Vol.78
- 2014春休み号Vol.77
- 2013冬休み号Vol.76
- 2013秋特別号Vol.75
- 2013二学期号Vol.74
- 2013夏休み号Vol.73
- 2013新学期号Vol.72
- 2013春休み号Vol.71
- 2012冬休み号Vol.70
- 2012秋特別号Vol.69
- 2012二学期号Vol.68
- 2012夏休み号Vol.67
- 2012新学期号Vol.66
- 2012春休み号Vol.65
- 2011冬休み号Vol.64
- 2011秋特別号Vol.63
- 2011二学期号Vol.62
- 2011夏休み号Vol.61
- 2011春休み号Vol.60
- 2011.2月号Vol.59
- 2011.1月号Vol.58
- 2010.12月号Vol.57
- 2010.11月号Vol.56
- 2010.10月号Vol.55
- 2010夏休み号Vol.54
- 2010.7月号Vol.53
- 2010.6月号Vol.52
- 2010.5月号Vol.51
- 2010.4月号Vol.50
- 2010.3月号Vol.49
- 2010.2月号Vol.48
- 2010.1月号Vol.47
- 2009.12月号Vol.46
- 2009.11月号Vol.45
- 2009.10月号Vol.44
- 2009.夏休み号Vol.43
- 2009.7月号Vol.42
- 2009.6月号Vol.41
- 2009.5月号Vol.40
- 2009.4月号Vol.39
- 2009.3月号Vol.38
- 2009.2月号Vol.37
- 2009.1月号Vol.36
- 2008.12月号Vol.35
- 2008.11月号Vol.34
- 2008.10月号Vol.33
- 2008.夏休み号Vol.32
- 2008.7月号Vol.31
- 2008.6月号Vol.30
- 2008.5月号Vol.29
- 2008.4月号Vol.28
- 2008.3月号Vol.27
- 2008.2月号Vol.26
- 2008.1月号Vol.25
- 2007.12月号Vol.24
- 2007.11月号Vol.23
- 2007.10月号Vol.22
- 2007夏休み号Vol.21
- 2007.7月号Vol.20
- 2007.6月号Vol.19
- 2007.5月号Vol.18
- 2007.4月号Vol.17
- 2007.3月号Vol.16
- 2007.2月号Vol.15
- 2007.1月号Vol.14
- 2006.12月号Vol.13
- 2006.11月号Vol.12
- 2006.10月号Vol.11
- 2006.9月号Vol.10
- 2006.7月号Vol.9
- 2006.6月号Vol.8
- 2006.5月号Vol.7
- 2006.3月号Vol.6
- 2006.2月号Vol.5
- 2006.1月号Vol.4
- 2005.12月号Vol.3
- 2005.11月号Vol.2
バックナンバー
こども新聞とは
読書には、良いことがいっぱい
ハロウィンについて学ぼう
岩瀬フットボールクラブ
子どもたちを真ん中に大人も一緒に歩んでいく!!
おはなし 監督 植村広生さん
Enjoy soccer!!
須賀川市の北西に位置する白方小、白江小の子どもたちと保護者の強い要望もあり、(現)伊藤 弥代表が岩瀬FC(フットボールクラブ)を立ち上げ活動をスタート。現在は、柏城小・西袋一小・永盛小・鏡石二小・稲田小の子どもたちも増えて、29名が 『enjoy soccer!!』
岩瀬悠久の里(温泉)施設に隣接した岩瀬総合運動公園(グランド)、悠友スタジアム(フットサルコート)、白方小(グランド)、岩瀬中体育館と地域の自然の豊かさと四季の変化を感じながらサッカーに励んでおります。福島県大会優勝、全国大会出場(全日本少年サッカー大会、バーモントカップフットサル大会)などの経歴もあり、子どもたち・保護者・スタッフも一緒に取り組んでおります。
子ども達が主体で考える!
サッカーというスポーツは不確定要素が多い中、子どもたちが主体となり、自分たちで考え判断してプレーすることを第一に考え、私たち大人が子どもたちの人間形成に必要な要素へのサポートができるような環境を作り、そしてそれを子どもたちに提供してあげながら、子どもたちが主体性も持ち、大人も一緒に関わり続けることで、お互いに楽しみながら歩んでいます。
サッカーだけではなく、一人の人間として周囲に対してどう振舞えるか…家庭生活や学校生活…クラブの活動の中での姿勢など、些細な部分においても重要視し、子どもたちの将来に常に関わっていることを理解しながら日々、子どもたちと向き合っております。勝負へのこだわりやサッカー仲間との交流の中でのリーダーシップやコミュニケーション能力の向上につなげることも含め育成活動をしております。

私たちは年間を通じて、サッカー・フットサルのTRや大会に参加。TRは毎週火曜日と木曜日の夜、TR(岩瀬中体育館)、水曜日の夜TR(白方小体育館)、土日は午前TR(岩瀬総合G、白方小G)にて行っています。また、イベント(クリスマス会)や親子サッカーなどもあり、みんなで楽しい時間を過ごす機会もあります。

郡山市立宮城小学校
豊かな心をもって自ら学び、確かな学力を身につけ、心身ともに健康でたくましく生きる子どもの育成
郡山市立宮城小学校は、明治6年10月25日に「竭誠小学校」と称して、開校。昭和40年、郡山市と中田村の合併により「郡山市立宮城小学校」となりました。郡山市の東部ニュータウンの近くにあり、学校の北側を大滝根川が流れる環境に、全校生48名・全5学級(2・3年生が複式学級)の歴史ある学校です。
教育目標は、「よく考え、くふうする子ども」「仲よく力を合わせる子ども」「じょうぶで明るい子ども」の育成です。今年度は、「ゆめ・ゆうき・チャレンジ」の合い言葉で明るく素直に学校生活を送っています。縦割り班での活動が活発で、掃除や全校遠足・お花見会・なかよしタイムなどを行い、高学年の児童は下学年の面倒をよく見ています。児童会の活動も盛んで、3年生以上の36名が「図書」「放送」「保健・給食」「体育」「ボランティア」の5つの委員会を組織し、学校生活を豊かにするために、責任をもって主体的に活動に取り組んでいます。平成27年度からは、5・6年生が隣の海老根地区に古くから伝わる和紙を、自分たちの手ですき、その和紙に毛筆で一枚一枚書いてもらい、「世界で一枚しかない」卒業証書を受け取っています。
学区には「郡山の花見山」といわれる花木団地や多くの枝垂れ桜があり、4月には市内外から多くの人たちが鑑賞に訪れます。校地内にも大きな美しい枝垂れ桜があり、毎年桜が満開になる頃、縦割り班で「お花見会」を行って全校生で楽しんでいます。
今年の郡山市内小学校陸上交歓会・水泳交歓会で、5・6年生が多くの入賞者を出し、特に水泳交歓会では25メートル平泳ぎで市内5位、100メートルリレーでは0・06秒差で決勝進出を逃したものの大活躍の成績を残しました。また、11月に文化芸術による子どもの育成事業が実施され、日本音楽集団による「ごんぎつね」の上演。9月にはワークショップが行われ、全校生で当日演奏する「ごんぎつね」の歌の練習を行いました。5・6年の宿泊学習は海老根小学校との合同で、会津少年自然の家でのカヌー体験など日常では味わえない貴重な体験をしてきました。

郡山市立海老根小学校
豊かな心と健やかな体をもち、思う存分学び、自ら考え、判断し、行動する子どもの育成
郡山市立海老根小学校は、標高410mの小高い丘にあり、北は国見山、東は御舘山、西と南は開け、西は郡山盆地の山並みを、南は那須連峰を一望できる環境にあります。
明治6年に上石小学校として創立され、今年で144年を迎える歴史のある学校です。「豊かな心と健やかな体をもち、思う存分学び、自ら考え、判断し、行動する子どもの育成」を教育目標とし、「進んで学ぶ子ども」「豊かな心をもつ子ども」「健やかな体の子ども」の育成をめざしています。そのた めに、保護者や地域の方々の支援を得ながら、教育活動を進めています。
その代表的な活動が、「海老根伝統手漉き和紙体験活動」です。キャリア教育の一環として、地域の伝統である「海老根和紙」づくりを、海老根和紙保存会の方々に教えていただきながら進めています。6月には、和紙の原料を絡ませる働きをする「トロロアオイ」の種を、全校生で校庭南側花壇に蒔きます。10月にはトロロアオイを収穫し、種も取ります。11月には、和紙の原料となる「楮(こうぞ)」を3年生以上の児童が収穫します。そして、11月から12月にかけて、全校生が和紙漉きを体験します。6年生は、自分で漉いた和紙がそのまま卒業証書になるので真剣です。和紙漉きは、子どもたちが毎年の楽しみにしている活動であり、他に自慢できる活動です。
5月には、全校生と保護者で「親子料理教室」を実施しています。全校生が四つの班に分かれ、保護者の方と一緒に料理に取り組み、親子の交流を深めています。また10月には、「海老根フェスティバル」を行います。全校合唱や暗唱発表、そして各学年の発表を行い、保護者・地域の方々に日頃の学習の成果を披露します。その後には、保護者の方が企画した「学年活動」が行われ、保護者と子どもが一緒になって楽しい時間を過ごします。
このような様々な取組をとおし、子どもたちは毎日元気よく登校し、学習しています。これからも、温かい保護者・地域の皆様の支援をいただきながら、全校生が力いっぱい、元気いっぱい学び、活動できる学校をめざして、教職員が一丸となってがんばっていきます。

子供の感染症に注意しましょう!
秋から冬にかけての季節は、学校などで感染症が流行し始める時期です。夏が過ぎて乾燥し、気温が下がり始める秋は、感染症の元となるウイルスが活発に活動します。冬はさらに感染症が猛威を振るうので、その前段階で予防することが肝心です。今回は秋に流行する感染症の種類や症状、予防策などについてご紹介します。
子供は秋に感染症にかかりやすいの?
秋に感染症が増えるのにはいくつか理由があります。夏が過ぎて秋になると、気温がグッと下がり始め、湿度が低下します。すると、低温・低湿度を好むウイルスの活動が活発になり、感染症にかかる人が増えるのです。
また、スポーツの秋といわれるように野外で遊ぶ機会も多くなり、人と接することで感染が広がりやすくなります。寒くなって体の免疫力が低下していることも、感染症にかかりやすくなる原因のひとつといえます。
秋に流行する子供の感染症は?
秋に流行する感染症は多く、子供の体調に変化が現れたら、症状をしっかり観察してください。
感染症にかかっている疑いがある場合は、できるだけ早く病院を受診しましょう。
秋に高熱が出たら、感染症のサイン?
秋にはさまざまな感染症が流行りますが、現れる症状もさまざまです。秋の時期に高熱が出ると、「感染症にかかったのかな?」と思うかもしれませんが、高熱が出たら必ずしも感染症にかかっているというわけではありません。
確かにインフルエンザにかかると、高熱が出るのですが、虫垂炎(盲腸)や川崎病が原因で高熱が出ている可能性も考えられます。子供に高熱が出たときに、体に現れた他の症状もしっかり観察しておくと、受診時の原因究明がよりスムーズに進みます。
流行する感染症の予防法は?
秋に流行する感染症のほとんどは、感染者の咳やくしゃみを吸ってしまったり、ウイルスがついたドアノブや手すりを触ったりして感染が広がります。そのため、外出時にマスクを着用し、帰宅時に手洗いとうがいを徹底させることで、ある程度の感染症予防ができます。
また、ママやパパが知らない間に感染して、子供にうつしてしまうことがあります。体調の変化を感じたら家の中でもマスクをつけたり、食事の際に同じ食器を使わないようにしたりすることが大切です。
感染症を防ぐためには生活習慣が大切
秋になると、夏から一気に気温も下がり、体の免疫力が下がりやすくなります。普段からたんぱく質やビタミンといった免疫力を高める栄養を摂取して、休息と睡眠をしっかりとっておくことが免疫力維持につながります。
冬になると、さらに感染症が猛威を振るい始めます。秋の段階で、感染症に負けない体をしっかり作っておきましょう。
インフルエンザ

インフルエンザは、発症してから48時間以内に抗ウイルス薬を服用すれば、症状が和らぎ、早いうちに治る可能性が高まります。発症してから48時間が経って抗ウイルス薬を服用すると、あまり効果がないため、インフルエンザらしき症状が見られたら、すぐに医師に診てもらうようにしましょう。
ノロウイルス
ノロウイルスは感染力が強く、子供たちが集団感染することも。感染者の便や嘔吐物、牡蠣などの魚介類を通して感染が広がっていきます。
ノロウイルスに感染すると胃腸炎を起こし、嘔吐や下痢、腹痛などの症状が現れます。嘔吐や下痢により水分が体から奪われてしまうので、脱水症状に気をつけなければいけません。
ノロウイルスには有効な抗ウイルス薬がないため、こまめに水分補給をとるなどして治療にあたります。子供が嘔吐や下痢で苦しんでいる姿を見て、症状を緩和させてあげたいと思うかもしれませんが、自己判断で吐き気止めや下痢止めの薬を与えるのは控えた方がいいでしょう。
なぜなら、下痢や嘔吐でノロウイルスを体外に出そうとしており、薬で止めてしまうと治りが遅れる可能性があるからです。症状がひどい場合は、病院で薬を処方してもらえるので、医師の指示のもと薬を与えるようにしてください。
ライノウイルス

大人の風邪の半分から3分の1がライノウイルスが原因で起こっているといわれるので、風邪をひいたと思ったら、子供に感染させないように気をつけましょう。ライノウイルスによる風邪は、春と秋に流行る傾向にあります。
ライノウイルスの特効薬はないので、治療としては症状を和らげる薬を使いながら、こまめに水分補給を行い安静にします。症状は、通常1週間から2週間ほどで軽くなっていきます。
RSウイルス感染症
RSウイルス感染症は、RSウイルスが原因で起こる呼吸器の感染症です。ほぼ100%の子供が2歳までに一度はRSウイルスに感染するといわれており、乳児期早期の赤ちゃんが初感染すると、細気管支炎や肺炎を招く危険性があります。
感染すると、発熱のほか、鼻水や咳などの風邪の症状が現れ、1~2週間ほどで治まります。RSウイルス感染症には特効薬はなく、睡眠や栄養をしっかりとりながら安静にして、対症療法(症状を軽くする治療)を行います。
大人はRSウイルス感染症にかかっても症状が軽いので、風邪と勘違いして二次感染予防をせず、子供に感染させてしまうことがあります。特に、生まれた直後の赤ちゃんがいる家庭は少しの風邪でもRSウイルスの可能性を考えて、手洗いうがいを徹底したり、家の中でもマスクを着用したりして、二次感染予防に努めましょう。
急性気管支炎

主な症状は咳と痰です。この他にも、発熱や倦怠感といった症状が出てくることもあります。急性気管支炎には特別な治療法はなく、水分補給や安静などの対症療法で症状が和らぐのを見守るしかありません。
子供が急性気管支炎にかかり咳がひどいときは、上体を起こしてあげると楽になります。赤ちゃんが咳き込むときは、縦抱きをしてあげましょう。