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「特集 たのしく運動、身につく体力。」
2006年09月号
元気な体づくりに運動は欠かせません。体力を身につけるために必要なこと。それは、無理な運動よりも家族や友だちと楽しみながら運動することです。
身につけよう、基礎体力 自分を守る、カラダをつくる。
体を動かすと、いいことばかり!
体を動かすと、ごはんもおいしく食べられるようになるんだ。栄養をしっかり摂る分、勉強にも集中できるようになるよ!
ナビゲーター 原田 知幸先生
体を動かす楽しさを子どもたちに伝えるために、2005年8月、福島県教育委員会独自の事業「準備運動プログラム」を考案したメンバーの一人。現在、矢吹小勤務。
みなさんは、“基礎体力”という言葉を知っていますか?生活するために必要な体力のことで、「走る力」や「投げる力」、「持久力」や「跳ぶ力」などをさします。 転びそうになった時に、自分の体を自分の力で支えてケガをしないようにしますね。それは、基礎体力がはたらいているからです。しかし、“ゆとりのある教育”によって体育の時間が減り、放課後の外遊びも難しい今は、自分の体をコントロールできない子をよく目にするようになりました。
福島県では、体育の時間内に基礎体力を身につけられるよう、8分でできる「運動身体づくりプログラム」を作りました。
これは、太鼓のリズムにあわせて、スキップ、うさぎ跳び、手押し車などを行う、遊び感覚の準備運動です。2学期から県内の全小学校で行われますが、矢吹小学校では県南代表校として昨年9月からはじめました。1年間続けた子どもたちは、体を動かすことに慣れ、スポーツテストでも良い結果を残すまでになりました。 体を動かすことは、生きる基本。無理をせずに、楽しみながら運動しましょう。
できるかな?基礎体力チェック
みなさんには、基礎体力が身についているかな?家や学校で、基礎体力チェックをしてみましょう!
チェック1 壁を支えに、逆立ちしよう!
壁を背に、腕立てふせの体勢になろう。壁に足をつけて、少しずつ足の高さを上に。体を『支える力』と、『逆さ感覚』が身につくよ!
鉄棒でもデキル!!
『逆さ感覚』を身につけて、逆上がり達成の近道をしよう!
チェック2 腕立てふせで、じゃんけんぽん!
家族で腕立てふせの姿勢のまま、じゃんけんをしてみよう。体を片腕で『支える力』を使うよ。寝る前の日課にするのもいいね!
のぼりぼうでもデキル!!
自分の体を自分の力で『引き上げる力』や『支える力』を使うよ。
チェック3 腕相撲をしよう!
お父さん、お母さんに勝てるかな?腕相撲は、『握力』と『腕の力』を使うんだ!
うんていでもデキル!!
はじめは1段ずつ。次は、1段抜かしにチャレンジしよう!
(撮影協力/郡山市立桑野小学校)



