ふくしまこども新聞は、福島県中地区(郡山市、須賀川市、田村市、三春町、小野町、鏡石町、天栄村、古殿町、平田村、石川町、浅川町、玉川村、本宮市、大玉村)の
小学校と郡山市内の私立幼稚園を中心に毎月6万部発行しています。

ふくしまこども新聞は、福島県中地区(郡山市、須賀川市、田村市、三春町、小野町、鏡石町、天栄村、古殿町、平田村、石川町、浅川町、玉川村、本宮市、大玉村)の小学校と郡山市内の私立幼稚園を中心に毎月6万部発行しています。
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特集 学校と地域のセキュリティ

2006年12月号

地域のタカラを守る子ども見守り隊!

古殿町立山上小学校

今年1月に学校や地域が協力して発足した、『山上小子ども見守り隊』の活動について、校長先生にお話を聞きました。

「山上小の児童数は39人。数少ない子どもたちは、地域にとって宝物のような存在です。しかし、大切な子どもたちの通学路は、民家も人通りも少ない山間にあります。見守り隊は、万が一の時にそなえた環境を作ろうと、教師をはじめ、地域の消防団や青年団、長寿会、母の会、PTAで結成しました。
隊員は、集団登下校時の通学班の付きそいや、夜間・休日の学区内パトロール、農作業中の声かけ、通勤にあえて通学路を使うなど、日常的に子どもたちを見守っています。
このような活動は、不審者による声かけの防止につながっていると思います。これからも、子どもたちの安全のために、見守り隊を精力的に続けていきたいと思います。」

 

山上、防犯の一句

声かけで安心・安全通学路

地域の協力に感謝しながら、万が一の時には防犯訓練で学んだことをいかして、自分の身を守ってほしいと思います。

 


 

危険から身を守る、“連れ去り”防止の訓練

田村市立西向小学校

西向小は、子どもたちを犯罪から守るために発足した地域安全サポーター『ふれ愛隊ときわ』と、三春警察署の協力・指導のもと車による連れ去りを防止する『誘拐対応防犯訓練』を行いました。

「『誘拐対応防犯訓練』は、知らない人から声をかけられた時の対応を身に付けるために行われました。ふれ愛隊の隊員が犯人役を演じ、状況を子どもたちに模擬体験させるものです。
当日は、隊員が不審者への対応の見本を示し、子どもたちはそれにならってチャレンジ。訓練とわかっていても、驚いて泣き出してしまう子や、言葉が出ない子が少なくありませんでした。しかし、この体験を通して、子どもたちは身を守ることや、防犯ブザーやホイッスルの大切さを実感したようです。
訓練後の子どもたちは、下校時に友だちと帰ったり、休日に防犯グッズを持ち歩くなど、自分たちなりに工夫して、防犯を意識するようになりました。」
教頭先生(談)

  

西向、防犯の一句

不審者だ大声出してまず逃げろ

『小学校は地域の財産』と、PTAをはじめ、地域のみなさんは子どもたちを危険から守ってくれます。
子どもたち自身も、身を守るために努力しています。



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